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採用は母集団を多く集めれば成功?

どうも仙台で人事顧問をやっている前川です。


採用は母集団を多く集めることが目的になっている企業が多くみられます。


母集団が増えればそれだけ出会いも多いので、それが誤っているとも思っていません。


しかし私は違う考えを持っています。


なぜ母集団を集めることが目的になってしまってはいけないと言うと・・・


母集団が多ければ多いほど選考にかける時間が増えてしまう


母集団を多く集めるほど費用がかかってしまうなどです。



人事が多く費用の心配も無ければいいのですが、そのような会社は多くないと思います。


それではどのように考えればいいのでしょうか?


それは企業にマッチングする求職者を集めることです。


当たり前じゃないかと思うかと思いますが、それがなかなかされていないのです。


採用したい人物像を描いているでしょうか?


その人物像に響くPRができているでしょうか?


選考で求職者と同じ目線で対話ができているでしょうか?


などなど、当たり前と思いながらされていないことが多くあります。


企業と求職者とのマッチングができていれば、選考時間も費用も減らすことができます。


その分、人事の方々が別の業務に専念できます。


人事の仕事は選考だけではありません。


他にも山ほど業務があります。


社内を改革するためにも効率の良い選考をしていただければと思います。

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