どうも東北を中心に人事顧問をやっています前川です。
今回はインターンシップの効果について書いていきたいと思います。
ここ数年インターンシップを行う企業が増加傾向にあります。
9割近い企業がインターンシップを開催しているというデータもあります。
これはインターンシップが母集団の形成や選考の一つ考えている会社が多いとも言えます。
それでは効果的なインターンシップとはどんな内容なのでしょうか?

学生にとって満足度の高いインターンシップとは・・・
・社内見学ができる
・先輩社員と交流ができる
・仕事や実務を体験できる
このように会社を知ることができるインターンシップを求めています。
特に求めているのは先輩社員と接点があるかです
インターンシップで学生の満足度を上げられればここで働きたいという意欲が増加します。
しかし満足度が低くなれば逆効果になってしまうことも・・・
ただただインターンシップをやっていれば良いということではないのです。
1日のインターンシップで会社説明で終わっていませんか?
忙しいから時間が取れないからしょうがないというのは逆効果になってしまいます。
しっかり時間をとって学生が満足する内容で開催しましょう。
ちなみに学生が求めるインターンシップの期間は2週間前後というデータがあります。
人事担当の方は長期でインターンシップを開催できるよう組み立てていきましょう。